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既視感

2012/02/14 22:53

 

 「うちな、この店、小さい頃からあったもんやさかい、あるんが当たり前みたいに思とった。

けど、ちゃうんやな。

お母ちゃんらが必死に守ってきたさかい、あるんやな。

これからはうちも、一緒に守りたい思っとります。」

 

今朝の『カーネーション』で、糸子の長女・優子の上のような台詞を耳にして、ふと4年前の『ちりとてちん』の喜代美の

 

「あの頃私、お母ちゃんの仕事はしょうもない思とった。
自分のやりたいことなんか後回しで、家族の心配ばっかりして、世話焼いて、人のことで笑ろたり
泣いたり
なんてつまらん脇役人生や思とった。
けど、ほやなかったんやね。
お母ちゃんは
太陽みたいに、いつでも周りを照らしてくれとる。
毎日毎日。
それが、どんだけ素敵なことかわかったんや。
どんだけ豊かな人生かわかったんや。
お母ちゃん、ありがとう。
ずっとずっと、お腹におるときから、大事に大事にしてくれて、ありがとう。」

 

 

という台詞を思い出した

カーネーション』の糸子は、『ちりとてちん』の糸子さんとは違って【男】だった。

母親としての役目は、糸子の代わりに千代さんやハルさんが、ずっとしてくれていた。

それでも糸子が家の中で働いて、子供の側に居たという点では、今どきの「外で働く母親」とは大きく異なっていたんだな、と改めて思った朝でした。

 

カテゴリ: 話題!  > 話のタネ    フォルダ: ちりとてちんとカーネーション、平清盛

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